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介護保険で手摺り取付

ケアマネジャー様からのご依頼で、介護保険利用者様のお宅の階段に手摺りが付いているが、だいぶたわんできていて心配とのご相談でした。

お話しをお聞きすると、知り合いの方が何年か前に親切で取り付けてくれた物とのこと。

こちらの階段は真っ直ぐに長い階段でしたので、その長い手摺りの割には間に入れる手摺りを壁に取り付ける留め具が足りなかったようです。

軽く手摺りに捕まるくらいでしたら問題ないのですが、手摺りは万が一の時に体重を支えられなければいけないので、壁にしっかりと付いていないといけません。留め具は壁の中にある間柱に取り付けることが重要です。

こちらのお宅は間柱がないタイプの壁でしたので、壁に補強のための板を取付け、その上に手摺りを取り付けることにしました。

こちらのお宅の手摺り部材はまだ使用できましたので、それを利用して補強の板と留め具を増やして取付け直すことにしました。

以前と比べるとすごくしっかりとしているので、安心ですと仰っていただきました。